【2023年版】インサイドセールス代行15社比較!インサイドセールス代行で失敗しないためには?

インサイドセールス
【2023年版】インサイドセールス代行15社比較!インサイドセールス代行で失敗しないためには?
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新型コロナウィルス感染拡大により、非対面で営業活動が行えるインサイドセールスが注目されています。

しかしながらインサイドセールス部門の立ち上げ・運営ノウハウの不足や、人的リソースの不足から、インサイドセールスの導入やそのマネジメントにハードルを感じている企業も少なくありません。
インサイドセールスの導入に課題を持つ企業にオススメしたいのが、インサイドセールス代行です。

この記事ではインサイドセールス代行のメリットを解説し、さらにインサイドセールス代行15社をまとめてご紹介しています。
インサイドセールス代行会社の活用を検討されているご担当者様はぜひ参考にしてください。


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目次

インサイドセールス(Insidesales)とは

インサイドセールスとはマーケティング部が獲得したリード(見込み顧客)に対して、電話やメール、DM、ウェビナーなどを利用して行う内勤型の営業活動のことを指します。

対してフィールドセールス(Fieldsales)は外勤営業と呼ばれ、従来の営業パーソンが対面式の商談と受注の2プロセスを行います。
近年、営業組織をマーケティング部門・インサイドセールス部門・フィールドセールス部門・カスタマーサクセス部門と営業プロセス別に分業化することが浸透しています。

リード獲得(新規顧客の開拓)・リードナーチャリング(見込み顧客の育成)・クロージング(成約)・カスタマーサクセス(顧客の成功)と役割分担することにより、それぞれの部門でより専門的な営業活動を行うことができるため、営業効率の最大化を図ることが可能となります。

インサイドセールス代行のメリット

前出の通り、インサイドセールス部門の立ち上げや運営には、当然ノウハウが必要となり、また常態的な人材不足に陥っている日本市場では、インサイドセールス部門をフルアウトソーシングする(=BPO/Business Process Outsourcing)企業もあります。

そもそもインサイドセールス代行にはどのようなメリットがあるのでしょうか?

営業コストの削減

インサイドセールス代行のメリットであるコストダウンと書かれたブロック

営業コストの中でも、占める割合が多いのが交通費です。
訪問営業で様々な会社を訪問してみたものの、いまいち結果に結びついていないという場合、そもそも訪問が必要であったのかというところから見直す必要があります。

インサイドセールス代行を導入することで、より確度の高いリード(見込み顧客)に対してのみ訪問を行うという方針にすることで、営業コストが削減でき、結果として売上アップにつなげることが可能かもしれないのです。

自社の営業担当者(フィールドセールス)の商談・提案の質が上がる

インサイドセールスのチームや部門を設けていない場合、営業担当者は、商談・成約に向けてあらゆる業務に時間を割かねばなりません。
アプローチ先のリスト作成から始まり、テレアポなどのリード獲得、商談のためのヒアリング、アポイント日程の調整、商談の実施、受注後のフォローなどです。

インサイドセールス代行は、一般的にアポイント創出までのプロセスをカバーしてくれるので、自社の営業担当者は商談や提案のための活動に、ひたすら集中できるというメリットがあります。

リードの取りこぼしを防ぐ

インサイドセールスは商談の機会を創出することが、最大の使命と言えます。
そもそも商談数が少ないと、当然、成約に至る機会も少ないからです。

インサイドセールス代行により、商談のアポイント創出が増えることは大きなメリットと言えるでしょう。


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インサイドセールス代行を導入する時の3つのポイント

インサイドセールス代行を導入するにあたってポイントを話合うビジネスマン

インサイドセールス代行を導入する際のポイントは、以下の3つです。

  • 導入目的・依頼範囲をはっきりさせる
  • 費用対効果を考える
  • 内製化を見据えた体制構築を考える

導入目的・依頼範囲をはっきりさせる

インサイドセールス代行を導入する場合、依頼目的と依頼範囲を明確にする必要があります。
そのためにもまず自社の課題を洗い出し、依頼目的は定量的な設定にすると良いでしょう。

例えばKGIやKPIを明確に設定することが挙げられます。
そうすることでインサイドセールス代行で、アポイントを取ることやリードナーチャリングに注力するのか、あるいはクロージングまで追ってもらうのかなど、具体的な依頼範囲も定まります。

また依頼目的や依頼範囲が定まることで、自社の求める業務に対応できるかインサイドセールス代行会社を選ぶことができます。
代行会社によっては、自社のサービス内容によって得意不得意がある場合もありますし、対応地域が異なる場合もありますが、自社と同じ製品・サービスを扱う業界での経験のある代行会社を選ぶことで、業界特有の課題を解決できる可能性もあるのです。

費用対効果を考える

インサイドセールス代行を依頼する場合、主に2種類の料金体系があります。
成果報酬型と固定報酬型です。

成果報酬型は、アポイント獲得件数や受注件数など成果に応じて報酬額が変動します。
報酬額が割高に設定されていることが多く、短期間で集中利用するべきでしょう。

固定報酬型は、成果に関係なく一定期間で営業プロセスの代行を行ってもらい、それに対して報酬を支払います。
限られた予算内でのインサイドセールス代行を依頼したり、総合的な営業代行を依頼する場合に良いでしょう。

どちらの報酬型であれ、アポイントの獲得件数は重要な指標となりますが、最終的にクロージングできる可能性の高いアポイントであることが理想となります。
そのため自社の得意とするリード・勝ちパターンなどを事前情報として共有し、それを満たす条件でのアポイント創出を、インサイドセールス代行会社に依頼することが大切です。

内製化を見据えた体制構築を考える

自社内にインサイドセールスの体制を構築することは、インサイドセールス代行会社に依頼することで、比較的スピーディに実現できるでしょう。

しかし問題は内製化を見据えて、代行会社を選ぶかどうかです。
いつか自社内でインサイドセールス部門を内製化したいならば、インサイドセールスのノウハウを自社で蓄積し、同じ営業プロセスを自社スタッフのみでも再現できるような体制を作ることが必須です。


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インサイドセールス代行15社をご紹介

ここからはインサイドセールス代行15社をご紹介します。

それぞれの代行会社には特性があります。
比較する際は、自社の業種や営業体制にマッチしていることはもちろん、ともに成長を目指して伴走してくれるような会社かどうかもチェックすると良いでしょう。

facing株式会社|CSアウトソーシング(BPO)

インサイドセールス代行業者、facing株式会社のCSアウトソーシング(BPO)

facing株式会社

リード獲得後の一連の営業プロセスである「インサイドセールス」「フィールドセールス」「カスタマーサポート&サクセス」を「カスタマーセールス」として代行。
AIチャットボット導入などAIの力と、課題に積極的に取り組むプロフェッショナルな人材の力で、クライアント企業と共に成長を目指します。
トークスクリプト作成・編集などの実務からセールス戦略まで幅広い相談が可能で、内製化を見据えた利用も相談できます。

株式会社アースリンク|Sakura outsourcing

インサイドセールス代行業者、株式会社アースリンクの Sakura outsourcing

株式会社アースリンク

新規開拓を中心にさまざまな業種でインサイドセールスを代行しています。
クライアント企業の状況に合わせ柔軟に対応。定例ミーティングを実施し、これまで蓄積したデータに基づく改善策を提案します。
Sakura outbound/CTI(Salesforce認定アプリ)を併用することでコール履歴やアンケート結果などを自社データとして蓄積・管理でき、内製化も視野に入れることができます。

株式会社アイドマ・ホールディングス|Sales Platform

インサイドセールス代行業者、株式会社アイドマ・ホールディングスの Sales Platform

株式会社アイドマ・ホールディングス

「ヒトのチカラ」×「テクノロジー」でクライアント企業の営業活動を応援します。
クライアントごとにマーケティング・セールス分析を繰り返し、営業の「再現性」を提供。
その後はプラットフォームに仕組みを搭載して、営業の完全自動化を実現します。

株式会社ウィルオブ・ワーク|Seiyaku

インサイドセールス代行業者、株式会社ウィルオブ・ワークの Seiyaku

株式会社ウィルオブ・ワーク

クライアント企業の課題に合わせて専門チームを構築し、営業アウトソーシングサービスを行います。
年間500人程度の正社員を採用し、エリアや業界を問わず人材を供給することが可能。
インサイドセールス代行やテレアポ代行などのほか、営業研修代行でクライアント企業の営業力アップも支援できます。

株式会社コムレイズ・インキュベート|コムレイズ・インキュベート

インサイドセールス代行業者、コムレイズ・インキュベートの コムレイズ・インキュベート

株式会社コムレイズ・インキュベート

クライアント企業のステージごとにセールス・マーケティングソリューションを提供します。
特に課題を抱えるスタートアップ企業への支援を得意とし、テストマーケティングから事業立ち上げ、その後の事業発展に向けたインサイドセールス・フィールドセールスなどの営業代行を支援します。

株式会社コンフィデンス|インサイドセールスアウトソーシング事業

株式会社コンフィデンスの インサイドセールスアウトソーシング事業

株式会社コンフィデンス

商談機会の創出などに悩むクライアント企業に対し、インサイドセールスに特化して営業アウトソーシングを行っています。
商品分析からはじまり、顧客情報をデータベース化して架電やメルマガ、手紙までさまざまな手法でリレーションを構築。
担当者は特定のプロジェクト専任となるため、反復によって熟練度を上げ、プロジェクト成功の体制を作ります。

スマートキャンプ株式会社|BALES

スマートキャンプ株式会社の BALES

スマートキャンプ株式会社

SaaS企業を中心にインサイドセールス支援の実績が豊富です。
リード獲得や人材確保にはベイルズアウトソーシング部門、インサイドセールス向けツール導入・活用にはベイルズクラウド部門など、課題ごとに解決サービスを提供しています。

SALES ROBOTICS株式会社|SALESBASE

SALES ROBOTICS株式会社の SALESBASE

SALES ROBOTICS株式会社

サービスの2本柱はインサイドセールスの立ち上げ支援と運用支援。1か月弱でインサイドセールス部隊の立ち上げが可能です。
マーケティング・リード獲得・商談創出・受注などの各フェーズでサポート。
クライアント企業の営業プロセスを見直し、MA連携などにより業務の属人化を脱却して組織の生産性向上を目指します。

株式会社セレブリックス|セレブリックス

株式会社セレブリックスの セレブリックス

株式会社セレブリックス

ブランディングや企画広告支援、テレアポ支援、インバウンド対応支援、インサイドセールス支援など、営業活動におけるあらゆる支援を行っています。
ターゲット選定からトークスクリプト作成、テレアポ、オンライン商談などに対応。
精神論に頼らず、データドリブンな失敗しにくい営業手法でクライアント企業を底上げします。

株式会社soraプロジェクト|インサイドセールス代行

株式会社soraプロジェクトの インサイドセールス代行

 株式会社soraプロジェクト

BtoB営業代行14年の実績を活かし、経験豊富な営業チームがインサイドセールスを代行します。
800万社の中から有望なリストを抽出して活用。PDCAを高速で回し続け、リード獲得の最大化を実現します。

株式会社バーチャルテック|バーチャルテック

株式会社バーチャルテックの バーチャルテック

株式会社バーチャルテック

HR(人事部門)に対して営業活動を行うクライアント向けのサービスです。
人材サービス業界出身の担当者が、知識と経験を活かして営業活動を代行します。
即戦力となる人材が500名以上在籍。全国での稼働が可能です。

ビートレード・パートナーズ株式会社|インサイドセールス

ビートレード・パートナーズ株式会社の インサイドセールス

ビートレード・パートナーズ株式会社

リード獲得からナーチャリング(育成)、受注活動までをさらに細分化したフェーズで代行。
テレマーケティング、リードデータの管理、インサイドセールスの研修など、クライアントからヒアリングを行い希望のサービスを提供します。

ブリッジインターナショナル株式会社|インサイドセールス・アウトソーシング

ブリッジインターナショナル株式会社の インサイドセールス・アウトソーシング

ブリッジインターナショナル株式会社

「プランナー」「スーパーバイザー」「インサイドセールス」という実行体制でクライアント企業のインサイドセールス活動を代行。
デジタルインサイドセールスを中核に据えてBtoBビジネスをサポートし、行動指標・プロセス指標・成果指標などKPIを明確にして、PDCAを回します。

株式会社プロセルトラクション|プロセルトラクション

株式会社プロセルトラクションの プロセルトラクション

株式会社プロセルトラクション

BtoB新規事業に特化してセールス&マーケティング代行などを支援。
リード獲得から受注・リテンションまでプロセスごとのサービスを提供。戦略設計から実行までをワンストップでサポートします。
コンサルティングや事業開発支援なども行っています。

リーグル株式会社|BtoBセールスマーケティング

リーグル株式会社の BtoBセールスマーケティング

リーグル株式会社

特にIT・テクノロジー分野での実績が豊富なセールスクラウド(Sales Cloud:セールスフォース・ドットコムが提供するSFA/CRMツール)のリーディングカンパニー。
ターゲティングからリード獲得、ナーチャリングまで支援でき、質の高いリードを提供します。


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インサイドセールス代行会社選びに失敗しないために

今回はインサイドセールス代行のメリットを解説し、実際に業務をおこなう代行会社をご紹介してきました。

インサイドセールス代行会社を活用するのであれば、その選び方を間違えないことが営業活動成功の鍵となります。
積極的なコミュニケーションで自社のニーズを理解し、ビジネスの成長に伴走してくれる代行会社を選定することが、売上目標の達成やその先の成長につながると言えるでしょう。
そのためには事前に自社と代行会社の間でしっかりと課題を共有することが重要です。

facingなら現状の改善から将来の内製化まで

インサイドセールスのPDCAを回すべく話し合っているビジネスマン

facingはPDCAを回すことによって成果をつかみ取る論理的なアプローチが強みです。

ITテクノロジー分野の広い知見で、自社対応よりも高い投資利益率を実現します。
将来的にインサイドセールス部門を内製化する場合にも、再現性を持って貴社内で高品質なインサイドセールス活動を持続することができるでしょう。
インサイドセールスを制することは営業活動の成功に大きく寄与します。

「インサイドセールス運用を基礎からフォローアップしてほしい」
「SDR型からBDR型に転換したい」
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